振袖正直屋のQ&A

全般について

  • 成人式のスケジュールについて

    成人式当日は色々な準備で結構ハード。
    こちらでは当日のスケジュールをご紹介しています。事前にチェックして特別な一日をスムーズに過ごしましょう。
    成人式のスケジュールの詳細はこちら

  • 成人式・卒業式のお祝い・お返しは、どうするの?

    「成人の日」とは、昭和23年に制定された「国民の祝日に関する法律」の中で、「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます日」と定められています。
    20歳になると飲酒、喫煙、選挙権が認められます。社会の中での役割も担うようになります。
    成人式のお祝いに関する詳細はこちら

  • 振袖のマナーと美しいしぐさを教えて下さい。

    せっかくの振袖姿・・・いつもとはちょっぴり違う、振袖ならではの立ち居振る舞いと美しい仕草で、魅力的な振袖美人を目指しましょう。 振袖を着たときの美しいしぐさとマナーのコツです。
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  • 前撮りについての注意点

    近頃のお嬢様はカメラ慣れしていてポーズを作るのが上手。
    ただその分注文も多くなった。写真展、参考カタログ等も多く見ることが出来る。カメラに興味のある方も多く、プロ並みの方も多くなった。プロと素人の差も無くなった。
    最近のカメラは機械の性能も以前に比べ数段よくなった。明るくも暗くも、顔だけ明るくもできるとか?その分クレームも言いやすくなった『こんな写真は私ではない!!』と言われると困る。事前に参考の写真なりを持参していただけるとよりより良い作品になると思うのだが、当店ではヘアーの注文はほとんど写真等をご持参いただいているフォームでのクレームはなくなった。
    写真業界が今後どう対応されていくのか?
    イメージを話されてもカメラマンにそのイメージは完全にはコピーされない。
    経費もかかるから二度も三度も撮り直しもできない。
    より良い思い出に残る写真の追求は難しい問題です。

  • 成人式前日、当日の注意点は?

    まず一番気になることは天気ですネ。
    雨だったり雪だったり晴天でも寒い日だったり…
    正直屋では、撥水加工をおすすめしておりますので、シミに対してはそれほど気にする必要はありません。
    寒さ防止にはヒートテックの肌着を着用すると良いでしょう。
    足が寒いようならストッキングの用意当日は時間に余裕のある行動をしましょう。
    まずは軽く必ず食事をすること、いつもと行動パターンが違い、空腹で気持ちが悪くなる方もあります。
    ヘアメイク着付も以外に時間がかかる場合もあります。『こだわり』のヘアの方は前日までに美容師さんとよく話し合っておくこと。
    当日のヘアスタイルの変更は仕上り時間が長くなり予定通りに終わらない場合があります。

    前日の注意点は十分に睡眠をとること、シャンプーも前日にし十分に乾かしておきましょう。

  • 古着屋で購入した着物を仕立て直したい

    着物のサイズを調べ本人のサイズに直せるかを調べます。古着というだけで、どのくらい前の品か解りません。生地の問題・シミ・カビ、色ヤケ等の問題、どこまで新品にできるかは商品を見てみないと解りません。
    以前に水商売の方が古い古着を持参され、クリーニング店で洗ってもらったが、きれいにならなかったと苦情を言われていたが、ご自分もきれいに利用されていない方でしたので、シミヌキをことわりました。
    業者に出しても、シミの程度により、取れない場合があります。シミは病と同じ。本当に着物の好きな方は、常に丁寧に大切に扱います。シミも早期発見、治療をしていれば悪くはなりません。出来るなら、信頼のおける「きのも屋」を見つけ、その係りの人と色々と相談し、勉強すると良いでしょう。

  • シミヌキに出したら高額だった

    高額だった原因は色々考えられます。
    ㋑古いシミの場合
    ㋺マジック・ワイン等、取れないシミの場合
    ㋩シミの原因が何かわからない場合
    ㋥日ヤケ等で完全に変色してしまった場合
    ㋭業者が悪い場合
    色々な原因がありますが、まず仕事をしてもらう業者をよくチェックし、信頼の置ける業者に託すこと、仕事をする前に見積もりが取れる業者なら見積もりを取ってください。(見積もり料がかかるかもしれません)
    商品を調べずに金額を言う業者は仕事もいいかげんと思ったらよろしい。仕事にかかったら、その業者を信用することです。汚れが取れなかったりした場合は、きちんと病と同じ様に説明してくれます。

  • 喪服を古着屋で買ったのだが、紋が違う

    紋を変えることは現物を調べてみないと解りません。喪服をレンタルしたり、喪服の古着を購入したりは、昔はしませんでした。なぜなら、着物に悪霊が付いていたりすることを嫌ったからです。
    古着屋さんがお寺の近くに多いのは一度寺で「お祓い」をしてから売買をしたからです。
    現在でも、知った人からいただく古着は着用者がわかっているからと言われます。
    昔は体の弱い子が生まれると、元気な子が着た宮参りの着物の端布をもらい新しい布につけるといったことなど、縁起を担ぐと言われますが、よくなることならどんなことでもする、悪くなることはやめたいと考える、人の思いですね。

  • 8月初めに結婚式があるのですが、私は25歳、どんな着物を着たらいい?

    洋服に夏用と冬用がある様に、着物にも夏用・冬用があります。結婚式だと、未婚の方は振袖を着用します。
    昔は絽の振袖を着用しましたが、現在はホテル等、冷房の効いた式場でする為、冬用の振袖を着用します。
    既婚者は普通訪問着を着用します。ただ、結婚してまだ日が浅い方は振袖を着用される方もあります。

  • 「ゆかた」大好き人間です。夏が大好きでショピングにも「ゆかた」を着用して出掛けるのですが、夏の着物って他にないのかな?

    ゆかたは、ほとんどが綿(めん)で作られていますが、他の素材では麻やポリエステル、絹等の品があります。
    上布とか夏お召、夏大島等紗織りで織られた品はカジュアル。絽の着物と呼ばれる品はフォーマルでも着られます。
    透けた生地で涼しげに見えます。染色方もその品によって違いますが、先に糸から染め織られた品(先染)フォーマル品は、先に織っておいて染める品(後染)の品が多くあります。
    「ゆかた」に比べると帯も変わるので高額になりますが、一段とグレードアップし、「大人の楽しみ?」が味わえます。チャレンジしてください。

  • 着付教室に行ったが、5年も着物を着ていなかったら私自身が着られなくなった。娘にゆかたを着せたいのだが?

    着付教室へ行っている間はきっと、たまには着物を着られていたのでしょうね。少し練習すれば着られるようになります。そんなポイントを着物屋さんで聞かれるといいですね。娘さんには着せられないなら、着物屋さんが着せてくれます。着付料をとるお店もありますが、正直屋では、LINE登録がしてあればサービスで着付けします。(予約してください)

  • 母が着物好きでたくさんの着物が遺品である。私は着ないので処分したいのだが?

    この数年、こんなお客様がたくさんあります。お母さんのことを考えるなら、着てあげることがいちばんの供養になると思うのですが、残念です。
    ポイント1.寸法が低すぎないこと。身長の低い方のサイズは何もかも短く作ってあるので、売りづらいです。
    ポイント2.古すぎない。汚れの程度、生地の程度が問題です。
    ポイント3.素材。古着として売れるのはやはり絹素材、ウール、綿。ポリエステルの品は無理です。
    ポイント4.作家の品、産地が解る商標がある品。宝石の鑑定書と同じように、どんな商品か解るといいですね。
    ポイント5.箪笥に入れっぱなしの商品は生地自体がダメになった品があります。そんな品は着用すると裂けたり破れたりします。風通し等の管理をきちんとされた品は丈夫です。
    ポイント6.人気のある品かどうか・
    以上の様な問題点が考えられます。業者の人に引き取ってもらうとなると、全部でいくらと言われ、たとえ購入金額が解っていても、良い金額で売れることは少ないでしょう。できるなら、お母さんの友人で着物好きの方にプレゼントするなど、解った人に思い出の品として引き取っていただき、着用していただけることをお勧めします。

  • 娘が18歳になったら、振袖の案内状や電話もよくかかってくるけど、どこで調べたのかな?

    ほとんどが名簿屋から購入しています。平成18年11月1日より役所での名簿の閲覧ができなくなり、普通はそれ以前に名簿屋が収集した名簿を購入します。28年12月に個人情報保護法が改正され、個人情報保護委員会に個人情報のオプトアウト提供者であることの届け出をし受理された業者より購入しDMを発送しなければいけなくなりました。又、案内が不要な方には、発送を停止することと決められております。正直屋の場合はフリーダイヤル0120-39-0529へお電話いただくか、「DMを受取拒否」で返送して下さい。名簿を消させていただきます。名簿は店にて管理していますので紹鷗が流出することのない様にしています。

振袖について
  • 振袖の袖付がほつれてしまったんですが、直せますか?
    シミなどと同じく有料でお直しいたします。
    
    振袖などは「袖」の扱いになれていないと、袖付けがほつれたり、シミができる場合があります。
    【振袖でトラブルにおきやすい動作】
    ・イスに座り立ち上がる時に袖を踏んでしまう。
    ・車のドアに袖をはさんでしまう。
    ・袖をブラブラさせて走ってしまう。
    ・イスに座るときに袖を床にたらしてしまい、人に袖を踏まれる。 等
    
    振袖など袖の長い着物は、袖の扱いが難しく袖付のほつれ等が起こる場合があります。着用された後は、シミと同じく袖付もご確認下さい。
    最近はお客様も着物に慣れていない方も多く、袖付がほつれたりすると仕立てが悪いのでは・・・と心配される場合もあります。
    しかし、袖付のほつれや破れは仕立てのミスではなく、着用時の動作でおこってしまうことが一般的です。
    
    シミと同じく破れほつれも早期の対応が大切です。また破れの具合などにより料金も異なりますので、着物専門店でご相談下さい。
    弊社でも承ります。
  • パスタソース等の油のシミは水で拭いてはいけないって本当?

    本当です。絶対にダメ!!です。
    水で拭くのもダメですから、「おしぼり」で拭くのもいけません。
    通常シミを取る場合は水溶性のシミをとってから油性のシミをとります。
    この工程が逆になってしまうと、油性のシミは落ちにくくなり、シミが残ってしまうのです。正直屋にご相談下さい。その場合、何でつけたシミか、必ずお知らせください。シミは病と同じ早期発見・早期治療が一番の解決方法です。

  • 振袖にシミをつけたのですが、パールトン加工だから大丈夫と言われました。パールトン加工って何ですか?

    パールトン加工とはパールトン社が行っている加工です。
    他に加工ではガード加工、はれやか加工、ストレッチ加工等、各社それぞれ名前をつけていますが、当社では縁(えん)加工という加工を施しています。それぞれ使用する液が違います。当社では、抗菌撥水加工もプラスしていますので、カビ防止の保証もしています。

    さて、パールトン加工をされているとのことなので、シミヌキは簡単に出来ます。ただしホームページにも説明している通りシミは病と同じですので重病の場合はとれない場合もあります。
    早期発見、早期治療が一番大切です。ただし、毎回振袖をシミヌキに出す必要はありません。期間が開く場合はシミの箇所を調べて業者に報告下さい。一度購入された呉服屋さんでチェックされてみては?
    当社でも取り扱います。
    お近くの正直屋各店へお出かけ下さい。
    ※加工によっては長期間に渡っての加工保証がないメーカーもあります。
    信用ある呉服屋さんで加工を施してもらって下さい。

  • 振袖をクリーニングに出したら金彩が取れてしまった。

    現在は少なくなりましたが、以前私のお客様で経験したことがあります。
    「なぜそんなことが起こるのか?」
    原因として、ドライクリーニングの溶剤と金彩に利用した接着剤が不適合だった可能性があります。
    私のお客様の場合は、振袖の金彩が取れてしまったのですが、たまたま同じ型紙があり、もう一度金彩を染めてもらい、新品に戻りました。戻らなかったら大変なことになっていました。
    しかし現在の着物は接着剤の研究がなされ、この様なことはほとんどありません。
    着物を何度も着れば汚れます。部分的に汚れれば、そのシミの原因を聞いてシミヌキをします。全体的に汚れれば本来洗い張りをすることで元の反物の状態にして水洗いをして全体のシミを取り、又仕立て直しをします。現在は自分で縫われる方が少ないので、高額な仕立代を出さない方法・・・つまりドライクリーニングで着物を丸洗いされる方が多くなり、このようなトラブルもおこるようになりました。
    シミヌキに出す場合は、購入された呉服屋さんに出されるか、高額になるかもしれませんが責任あるシミヌキ専門業者に出すことをお勧めします。

    ※金彩がたとう紙に付着して取れてしまった場合も、同じ様に防虫剤と接着剤が化学反応して、たとう紙に付着したものと考えられます。

  • 振袖はどうやって保管したらいいですか?

    振袖を長く美しく保つには、まず正しい着用方法にあります。

    (1)雨の日に着用した場合には、帰宅後まず乾いた布で水分を取り、裾の泥はねをチェックし、ブラシ等で除いて下さい。
    その後乾燥した部屋に完全に湿気がとれるまでハンガーに掛け陰干ししておくと良いでしょう。しまう前にもう一度表裏のチェックをし、汚れがひどい場合にはシミヌキに出します。

    (2)着物は1枚づつ「たとう紙」に入れて下さい。
    (クリーニング屋さんに出され、ポリ袋に入れて帰ってきたものも「たとう紙」に入れなおします。)
    着物(絹)は生きもの、空気にあてた方がよろしい。

    ※小物によっては、金糸加工等の加工品は輪ゴム等と反応し、黒く変色する場合があるので気をつけて下さい。
    (3)タンスの中に入れる防虫剤は、2種類以上のものを混ぜない様に気をつけて下さい。
    また、湿気を取る防湿剤(シリカゲル)を利用するのも良いでしょう。いずれも使用期間はよくチェックして期間が過ぎたら新しいものに交換して下さい。タンスを置く場所はできるだけ乾燥した部屋を選び、コンクリートの場合は結露する場合があるので壁からすこし離して置き、風通しを良くする様心がけて下さい。

    (4)空気が続けて乾燥した日を選んで振袖の虫干し(着物をハンガーに掛け空気を通すこと)を定期的にするのも、天然素材の振袖を長く美しく保つコツです。

    振袖で一番怖い敵は湿気です。どうしても虫干しも出来ない場合には、ちょっと乱暴ですがタンスの引き出しを開け扇風機を回す。又はクーラーのドライをかける等をして空気を換えるのも、タンスの中に仕舞いっぱなし納めっぱなしの振袖よりは良いでしょう。 「たとう紙」も折を見て新しいものに変えるのも湿気の予防になります。 ※シミをつけたら必ずその場所・どんなシミかを覚えておいて、業者に渡す時にお知らせ下さい。

  • 祖母(身長148cm)が着た振袖を孫(身長162cm)に着せたいのですが?

    無理なポイントが色々あります。それを承知で着られるのなら、問題ありません。
    ●ポイント1
    2代前ということは、40〜50年前の品ということで、生地自体が利用できるか?裏生地も茶色に変色しているのではないか?
    ●ポイント2
    身長がずいぶん違うので、仕立て直しをする必要があります。袖丈もお孫さんのサイズとしては短くなることが考えられます。
    ●ポイント3
    現物の振袖を調べて見ないと解りませんが、古いシミやカビ、虫くい、変色等でサイズ直し代金が高額になる場合があります。
    とりあえずは、上記のポイントが問題点ですが、業者(きもの屋、悉皆屋さん)へ持参して、調べてもらいましょう。

着物のメンテナンスについて
  • 振袖の袖付がほつれてしまったんですが、直せますか?
    シミなどと同じく有料でお直しいたします。
    
    振袖などは「袖」の扱いになれていないと、袖付けがほつれたり、シミができる場合があります。
    【振袖でトラブルにおきやすい動作】
    ・イスに座り立ち上がる時に袖を踏んでしまう。
    ・車のドアに袖をはさんでしまう。
    ・袖をブラブラさせて走ってしまう。
    ・イスに座るときに袖を床にたらしてしまい、人に袖を踏まれる。 等
    
    振袖など袖の長い着物は、袖の扱いが難しく袖付のほつれ等が起こる場合があります。着用された後は、シミと同じく袖付もご確認下さい。
    最近はお客様も着物に慣れていない方も多く、袖付がほつれたりすると仕立てが悪いのでは・・・と心配される場合もあります。
    しかし、袖付のほつれや破れは仕立てのミスではなく、着用時の動作でおこってしまうことが一般的です。
    
    シミと同じく破れほつれも早期の対応が大切です。また破れの具合などにより料金も異なりますので、着物専門店でご相談下さい。
    弊社でも承ります。
  • パスタソース等の油のシミは水で拭いてはいけないって本当?

    本当です。絶対にダメ!!です。
    水で拭くのもダメですから、「おしぼり」で拭くのもいけません。
    通常シミを取る場合は水溶性のシミをとってから油性のシミをとります。
    この工程が逆になってしまうと、油性のシミは落ちにくくなり、シミが残ってしまうのです。正直屋にご相談下さい。その場合、何でつけたシミか、必ずお知らせください。シミは病と同じ早期発見・早期治療が一番の解決方法です。

  • 振袖にシミをつけたのですが、パールトン加工だから大丈夫と言われました。パールトン加工って何ですか?

    パールトン加工とはパールトン社が行っている加工です。
    他に加工ではガード加工、はれやか加工、ストレッチ加工等、各社それぞれ名前をつけていますが、当社では縁(えん)加工という加工を施しています。それぞれ使用する液が違います。当社では、抗菌撥水加工もプラスしていますので、カビ防止の保証もしています。

    さて、パールトン加工をされているとのことなので、シミヌキは簡単に出来ます。ただしホームページにも説明している通りシミは病と同じですので重病の場合はとれない場合もあります。
    早期発見、早期治療が一番大切です。ただし、毎回振袖をシミヌキに出す必要はありません。期間が開く場合はシミの箇所を調べて業者に報告下さい。一度購入された呉服屋さんでチェックされてみては?
    当社でも取り扱います。
    お近くの正直屋各店へお出かけ下さい。
    ※加工によっては長期間に渡っての加工保証がないメーカーもあります。
    信用ある呉服屋さんで加工を施してもらって下さい。

  • 振袖をクリーニングに出したら金彩が取れてしまった。

    現在は少なくなりましたが、以前私のお客様で経験したことがあります。
    「なぜそんなことが起こるのか?」
    原因として、ドライクリーニングの溶剤と金彩に利用した接着剤が不適合だった可能性があります。
    私のお客様の場合は、振袖の金彩が取れてしまったのですが、たまたま同じ型紙があり、もう一度金彩を染めてもらい、新品に戻りました。戻らなかったら大変なことになっていました。
    しかし現在の着物は接着剤の研究がなされ、この様なことはほとんどありません。
    着物を何度も着れば汚れます。部分的に汚れれば、そのシミの原因を聞いてシミヌキをします。全体的に汚れれば本来洗い張りをすることで元の反物の状態にして水洗いをして全体のシミを取り、又仕立て直しをします。現在は自分で縫われる方が少ないので、高額な仕立代を出さない方法・・・つまりドライクリーニングで着物を丸洗いされる方が多くなり、このようなトラブルもおこるようになりました。
    シミヌキに出す場合は、購入された呉服屋さんに出されるか、高額になるかもしれませんが責任あるシミヌキ専門業者に出すことをお勧めします。

    ※金彩がたとう紙に付着して取れてしまった場合も、同じ様に防虫剤と接着剤が化学反応して、たとう紙に付着したものと考えられます。

  • 振袖はどうやって保管したらいいですか?

    振袖を長く美しく保つには、まず正しい着用方法にあります。

    (1)雨の日に着用した場合には、帰宅後まず乾いた布で水分を取り、裾の泥はねをチェックし、ブラシ等で除いて下さい。
    その後乾燥した部屋に完全に湿気がとれるまでハンガーに掛け陰干ししておくと良いでしょう。しまう前にもう一度表裏のチェックをし、汚れがひどい場合にはシミヌキに出します。

    (2)着物は1枚づつ「たとう紙」に入れて下さい。
    (クリーニング屋さんに出され、ポリ袋に入れて帰ってきたものも「たとう紙」に入れなおします。)
    着物(絹)は生きもの、空気にあてた方がよろしい。

    ※小物によっては、金糸加工等の加工品は輪ゴム等と反応し、黒く変色する場合があるので気をつけて下さい。
    (3)タンスの中に入れる防虫剤は、2種類以上のものを混ぜない様に気をつけて下さい。
    また、湿気を取る防湿剤(シリカゲル)を利用するのも良いでしょう。いずれも使用期間はよくチェックして期間が過ぎたら新しいものに交換して下さい。タンスを置く場所はできるだけ乾燥した部屋を選び、コンクリートの場合は結露する場合があるので壁からすこし離して置き、風通しを良くする様心がけて下さい。

    (4)空気が続けて乾燥した日を選んで振袖の虫干し(着物をハンガーに掛け空気を通すこと)を定期的にするのも、天然素材の振袖を長く美しく保つコツです。

    振袖で一番怖い敵は湿気です。どうしても虫干しも出来ない場合には、ちょっと乱暴ですがタンスの引き出しを開け扇風機を回す。又はクーラーのドライをかける等をして空気を換えるのも、タンスの中に仕舞いっぱなし納めっぱなしの振袖よりは良いでしょう。 「たとう紙」も折を見て新しいものに変えるのも湿気の予防になります。 ※シミをつけたら必ずその場所・どんなシミかを覚えておいて、業者に渡す時にお知らせ下さい。

  • 祖母(身長148cm)が着た振袖を孫(身長162cm)に着せたいのですが?

    無理なポイントが色々あります。それを承知で着られるのなら、問題ありません。
    ●ポイント1
    2代前ということは、40〜50年前の品ということで、生地自体が利用できるか?裏生地も茶色に変色しているのではないか?
    ●ポイント2
    身長がずいぶん違うので、仕立て直しをする必要があります。袖丈もお孫さんのサイズとしては短くなることが考えられます。
    ●ポイント3
    現物の振袖を調べて見ないと解りませんが、古いシミやカビ、虫くい、変色等でサイズ直し代金が高額になる場合があります。
    とりあえずは、上記のポイントが問題点ですが、業者(きもの屋、悉皆屋さん)へ持参して、調べてもらいましょう。

正直屋縁の以下のコーナーもご覧ください。