振袖に似合うネイル
最近は振袖や浴衣などの着物(和服)の時にも、ネイルで指先のおしゃれを楽しむ人が多くなりました。
振袖・袴に似合うものはやっぱり~和風~のネイルデザインですが、華やかなキュートタイプの振袖なら羽や石などでデコッた洋風ネイルも似合います。
卒業式の袴の場合は、色を抑えたフレンチネイルなどのオーソドックスなデザインのネイルがよいでしょう。
どんな振袖や袴にも似合うネイルの色はやはり薄いピンクです。どんな振袖や袴にも似合い、指先も長く美しく見せてくれます。
また、振袖や袴に使われている色からネイルの色を選ぶのも、色あわせのポイントです。
- 上品
- シンプルな淡色で一色orグラデーションのフレンチネイルなど、振袖が派手なので指先の色を抑えると、上品なイメージになります。
また、卒業式の袴の場合は色を抑えた控えめなデザインをのほうが袴と合うようです。 - 目立ちたい
- 振袖の色を選び、デコッてネイルを作ります。デコる時は振袖の柄に合わせると可愛く決まります。振袖の花と同じ花を付けたり、ふわふわの羽で、肩掛けファーとあわせてもキュート!!
- ネイルチップ
- 自爪の上にグルー(接着剤)で貼り付ける手法です。
振袖を購入した場合、成人式以外にも何度か振袖を着用します。その場合、毎回違うネイルを楽しむのもよいのですが、1セットネイルチップを用意しておくと便利です。
デザインも自分の振袖に合わせてオーダーメイドで作成しておくとよいでしょう。 - スカルプ
- 自爪を削ってアクリル樹脂のネイルを貼り付ける手法です。
ネイルチップよりもはがれにくいのでお勧めですが、爪がいたみやすいので頻繁に行うのは控えましょう。また、素材が硬いので爪が短くても長さを出してゴージャスな爪にすることができます。 - ジェルネイル
- 自爪を削ってソフトジェルのネイルを貼り付ける手法です。
ネイルチップよりもはがれにくいのでお勧めです。あまり長さは出ませんが、お手入れいらずで気軽にさりげないデザインを楽しみたい時にお勧めです。
※振袖着用時は、お手洗い・帯を直す時などネイルが着物や帯がひっかかり、チップが取れてしまう場合があります。指先と着物に気をつけて過ごしましょう。