『布団(ふとん)のお手入れ』
現代は、掛布団は羽毛が多くなった。 羽毛は汗でひっつくそれを洗い元に戻す訳 昔からの綿(めん)の敷ふとんもクリーニングもします。 又、敷ふとんは打ち直しもします。 その他、毛布、肌掛ふとん等のクリーニ…続きを読む→
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現代は、掛布団は羽毛が多くなった。 羽毛は汗でひっつくそれを洗い元に戻す訳 昔からの綿(めん)の敷ふとんもクリーニングもします。 又、敷ふとんは打ち直しもします。 その他、毛布、肌掛ふとん等のクリーニ…続きを読む→
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撥水(はっすい)加工、シミをガードする加工だ。 メーカーによって色々な名前をつけているが 正直屋では縁(えん)加工と呼んでいる。 他社ではガード加工、パールトン加工、他 反物の上に加工を施(ほどこ)し…続きを読む→
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悉皆(しっかい)とは体でいえば病にかかることと同じ 軽い場合、重い場合、重病の場合は直らない場合 シミは、どんな理由でシミになったのか? が解かればシミを取る薬がある程度決まります。 病でも手当ての仕…続きを読む→
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お袋は、シミヌキにベンジンを購入。 衿や前見頃、前おく身をよく拭(ふ)いていた。 もちろん着用していた素材は、ウールや綿が多かった。 絹は高級品、外出用としては時には着るが 常着として着られる様な身分…続きを読む→
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日本は戦後生活様式が一変した。 食べ物、着る物他アメリカ人の指導の元 米とみそ汁がパンと牛乳に変わった様に 着物は便利な洋服に変った。 戦後80年近くにもなれば生活習慣も変る。 繊維としては最高の素材…続きを読む→
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現在は悉皆の仕事を京都の業者に出している。 民謡(みんよう)をされているお客様のシミヌキを 何度となくいただき今までの業者では 綺麗(きれい)に取れていなく、何度もクレームをいただき 同業者から紹介し…続きを読む→
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日本人は日本語を平常話す。 昔は着る物は普通に着物を着た。 物を大切にする心は、着る物から普通に学んだ。 直線縫(ぬ)いで何度でも作り直せる着物 綿(めん)、ウール、絹、ポリエステルどの品もすべて輸入…続きを読む→
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物を大切に扱(あつか)うことは どの日本人のDNAにも入力されている。 最近、世界中が少しずつ変化し お金を支払っているのだから・・・という文句で してはいけない事をしたりする。 『レンタル着物』が多…続きを読む→
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常着で毎日のように着物を着られている人には サイズが多少違っていても上手に着こなしされるでしょう。 しかし、初心者には無理 きちんと着用者のサイズに合わせた着物に直しましょう。 そして補正することで …続きを読む→
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シミが取れていないと言われ怒られ 叱(しか)られ、お金は払えないと言われたことがある。 若い頃だった。『すいません、すいません』の連発 少しばかりのシミヌキ代金をもらって帰った。 私がシミヌキをした訳…続きを読む→
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後日、気がつく後悔がシミ。 シミをつけた時『あっ!!』と思うのです。 帰宅後1~2日のうちに処理すればよかった。 だが忘れてしまって収納。 それでも着用する半月も前にチェックしていれば 着用日までにき…続きを読む→
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3月も下旬になれば成人式で汚(よご)した 振袖のシミヌキや丸洗いも終る。 これからは来年の準備 ママ振や姉振等の方の洗い張り、寸法直しは 出来るなら早目の方が良い。 特に小さいサイズを大きいサイズにす…続きを読む→
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