気の向くまま
振袖の袖付がほつれてしまったんですが、直せますか?
シミなどと同じく有料でお直しいたします。
振袖などは「袖」の扱いになれていないと、袖付けがほつれたり、シミができる場合があります。
【振袖でトラブルにおきやすい動作】
・イスに座り立ち上がる時に袖を踏んでしまう。
・階段の昇り降りの時に踏む
・車のドアに袖をはさんでしまう。
・袖をブラブラさせて走ってしまう。
・イスに座るときに袖を床にたらしてしまい、人に袖を踏まれる。 等
振袖など袖の長い着物を着用された後は、シミと同じく袖付もご確認下さい。
最近はお客様も着物に慣れていない方も多く、袖付がほつれたりすると仕立てが悪いのでは・・・と心配される場合もあります。
しかし、袖付のほつれや破れは仕立てのミスではなく、着用時の動作でおこってしまうことが一般的です。
着慣れると袖の扱いも動作もスムーズになります。
シミと同じく破れほつれも早期の対応が大切です。
また破れの具合などにより料金も異なりますので、着物専門店でご相談下さい。 正直屋各店でも承ります。