気の向くまま
『昔、探し』NO,21
正直屋ブログに着物を購入し仕付け糸の
ついたまま古着屋に販売するという話をした。
私は戦後生れで解らないのかもしれないが
持つ喜び、見る喜びの他に
世間体(せけんてい)もあったのか?
着る機会も無かった・・・
結婚式、葬式に関する着用する機会はあっても
日頃働くことに忙しくて時間がなく
ゆっくり旅行に行ったり、食事や観劇を見る
機会や時間が作れなかった。
友の会の特典で観劇の券をつけていた折には
たくさんの人が加入、その券を利用し
着物も着用楽しんだ人もあった。
着る機会の提案も着物業界の1つの仕事かな?